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犬の爪切りのやり方
『なぜ爪を切るの?』
・伸びていると爪が引っかかって怪我をしてしまいます
・地面に当たって歩行しにくくなります。
⇒その為、関節を痛める可能性があります
『爪切りの頻度は?』
・目安は〖月に一度〗
その子によっての伸びるスピードは違うので、1~2週間に1度様子を見てあげましょう
わんちゃんが立った状態で爪の先端が地面につかないくらいが理想的な長さとされています
(歩いた時にカチャカチャ鳴らない長さ)
『爪は白い?黒い?』
〖白い爪〗
・ピンク色に透けて見えるのが血管です。
・出血しないように血管の少し手前までを目安に切ります。
〖黒い爪〗
・血管が見えない為少しづつ削っていくイメージで切ります。
・切り始めは爪の断面が固いです。
・爪の中心が柔らかくなってきたら、血管が近いので止めます。
『やってみよう』
・周りの毛を切ってしまわないように毛をかき分けて爪を出します。
・爪をしっかり握り、先端から少しずつ切ります。
・血管手前で止めます。
・爪やすりで角を取ります。
『出血してしまった』
・止血剤をつける。
・ガーゼやコットンで押さえる
・止血剤がない場合、小麦粉で代用する
『まとめ』
・爪切りは犬の健康を守ることにも繋がります
・上手に出来たらご褒美をあげましょう
・ご自宅での爪切りが難しいと感じましたらお気軽にご相談ください
杉並区、中野区、南台、和泉、和田、堀ノ内、永福、浜田山、高円寺、下高井戸、桜上水の方は往診もいたします。