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歯ブラシの選び方

cherryはじめに
歯垢や歯石が溜まると口臭の原因や歯周病の原因となり、進行すると抜歯が必要になることがあります。
ガムやおもちゃではデンタルケアにも限界があるため、歯磨きを行うことで予防や進行を遅らせることができます。
今回は歯ブラシについて紹介していきます。

cherry毛先の特徴
歯ブラシの毛先の形状は人と同様基本的には 2種類を使用しています。
「ラウンド」・・・ 1本1本が丸めの毛先になっていて歯茎にやさしく、傷つけないようになっています。
歯の表面に多く触れるので汚れが落ちやすく、歯周病予防に向いています。
「超極細」・・・先端に向かうにつれて細くなっています。
毛先が細いので歯や歯周ポケットの汚れも落とすことができ、歯周病予防に向いています。

cherryヘッドの大きさ
その子の口の大きさにあったものを選択してみましょう。
ワンサイズ小さい物の方が細かい所や奥歯にしっかり届きます。
メーカーによっては360°ブラシが着いているものも売っているため好む形を探してみましょう!

cherryシーン別おすすめの歯ブラシ
普段のケア・・・ラウンド毛タイプ ラウンド毛のみを使用した歯ブラシ。
健康的な歯の子に対する日常ケアにおすすめ。 歯の表面の汚れを取ってくれます。
よりしっかりとした日常ケア・・・ダブル毛タイプ
ラウンド毛と超極細毛の2種類を1本の歯ブラシに組み合わせた歯ブラシ。
歯の表面の汚れと歯間や歯周ポケットの汚れをかき出してくれます。

cherryしっかりとした歯周ポケットケア
超極細毛タイプ・・・超極細毛のみを使用した歯ブラシ。
毛束が細い程歯周ポケットの奥まで入り込み 汚れをかき出せるため、
他の歯ブラシよりもしっかりと歯間や歯周ポケットの汚れをかき出してくれます。
歯みがきができない子・・・デンタルシート
歯ブラシを嫌がり口に入れる事が難しい子向け。 指にシートを巻き付け歯の表面を拭いていきます。

cherryさいごに
人同様犬猫にとっても歯は一生モノです。
日頃のお手入れから口臭のケアや歯周病予防を行っていきましょう。
お口トラブルもお気軽に動物病院に相談してみて下さい! !

danger注意  
噛み癖があり歯ブラシを破損し誤食の可能性のある子は使用を控えてください。
歯ブラシの毛が抜ける場合があるので、強く噛ませたり、遊ばせたりしないこと

danger当院での歯ブラシの取り扱いもございますがメーカーには限りがございます。



杉並区、中野区、南台、和泉、和田、堀ノ内、永福、浜田山、高円寺、下高井戸、桜上水の方は往診もいたします。

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