HOME > 動物別！ブリーディングアドバイス > 猫 > スコティッシュ・フォールド
動物別！ブリーディングアドバイス
< ミニチュア・ダックスフンド（ロング） | 一覧へ戻る | ウサギ～環境編～ >
スコティッシュ・フォールド
折れた耳とまんまるお顔が特徴♪愛嬌抜群のキャワネコちゃん
スコティッシュ・フォールドは1961年にスコットランドで発見された耳の折れたネコ（名前「スージー」）が起源で、名前の由来となっている。その後この ネコが産んだ子供も数匹耳が折れており、譲り受けた夫婦やアメリカの遺伝学者により繁殖や研究が行われていった。折れた耳同士の繁殖には奇形の問題が出るためブリティッシュショートヘアーやアメリカンショートヘアーなど血を加え現在に至る。フォールドとは「折れ曲がる」の意味。
性格
性格は温和でどこでもまったりとしてしまうマイペース。
家族の側でゴロゴロするのが大好きで、子供や他のペットとも仲良くできるでしょう。
魅力
スコティッシュ・フォールドはまんまる顔に丸みのある体型がかわいらしく、何といっても折れた（垂れた）耳が特徴で、何となくフクロウに似ているよう な…？関節が意外に柔らかくちょっとしたした隙間などに入ったりします。元気いっぱい走り回るタイプではないので運動量はあまり多くは必要ありません。最大の特徴の折れ耳は、誕生すぐには分かりません。生後2～3週間で耳が折れてきますが、みんなが折れ耳になるとは限りません。また、耳の折れ具合にも違いがあり、ストレスや病気、妊娠などで耳がまっすぐになることもあります。子供が欲しいと思う方は血統をよく確認しましょう！（折れ耳同士の掛け合わせ以外でも遺伝的疾患が出ることがあります）
ブリーディングアドバイス
お手入れは軽いブラッシング程度でよいのですが、ロングヘアーの子は一日一回はしっかりと。
換毛期はかなり抜けるので頑張りましょう。
< ミニチュア・ダックスフンド（ロング） | 一覧へ戻る | ウサギ～環境編～ >
カテゴリ:
